Vol.07 長野と東京でつながる絆②「東京」で働く人 - 株式会社キッツ
新たな挑戦を続ける会社の姿は
社員にとっても刺激的です
働く人[東京都]港区
株式会社キッツ 本社 IT統括センター
ビジネスシステム部 越川 七瀬 さん
山﨑 百華 さん
IT戦略企画部 高橋 怜花 さん
入社2年目の同期に託された会社移転の大プロジェクト
東京・汐留の本社で訪ねたのは、ITの部署で働く若手の皆さん。
昨年末に移転した本社オフィスの居心地や、自身もかかわった業務改革の取り組みについてうかがいました。
昨年末の移転で、ワンフロアに統合された本社オフィス。
それに伴い、IT技術を活かした業務変革がなされました。
プロジェクトの一端を担ったのが、当時入社2年目だった3名の若手社員です。
――どんな仕事を担当されたのですか?
山﨑:
私と越川さんは受付システムをIT化しました。
それまでは受付に社員が常駐していましたが、スマートフォンにQRコードを送付してスキャンすることで、
無人でもスムーズに案内できるようになりました。
高橋さんはペーパーレス化推進の一環で、名刺のデータ管理システムを導入しました。
越川:まだ入社して間もない頃だったので、会社の課題について学び、実践するいい機会になりました。
どんなシステムがよいかヒアリングするうちに、社内に知り合いも増えました。
無事リリースされた今も、運用面で問題はないか、社員の反応を見ながら見守っています。
山﨑:普段の業務では工場のITシステムを管理しているのですが、
今回のプロジェクトも「社員の働きやすさを支える」という意味では、それに近い経験が積めました。
IT職は対社内業務なので、ユーザーの反応が目に見えてわかるところはやりがいであり、おもしろさです。
――移転したオフィスはいかがですか?
高橋:
執務スペースが全社員ひと続きのワンフロアになり、顔見知りの人が増えました。
以前はフロアが複数に分かれていたので、同じ会社にいながら知らない人もいましたが、
顔を合わせる機会が増えて、距離がぐっと縮まりました。
山﨑:
営業部など、仕事柄会話の多い部署も近くにいるので、常に人の声が飛び交っていて、
社内が活性化した気がします。気軽に会話もしやすくなりました。
高橋:
会話のしやすさは、会社のよいところだと思います。
若手の意見も広く受け入れ、できることなら任せてくれ、難しいことならなぜできないのかを説明してくれる、
真摯な人が多いです。
越川:
常に新しいことに挑戦する姿勢も魅力だと感じています。
歴史ある会社ですが、古いやり方に固執せず、AIの導入など新技術にも前向きです。
そんな社風に刺激を受けて、私も新しいことを学んでいきたいと思うようになりました。
今では社内の勉強会、外部のセミナーや展示会にも参加しています。
高橋:
オフィスが新しくなって2カ所のフリースペースができたのも大きな変化です。
ワンフロアだからこそ、昼食をデスクではなく、ここでとることで、気分を変えるきっかけにもなっています。
越川:コーヒーや軽食が楽しめて、ちょっとした雑談スペースにも使えます。
私たちも次は後輩を迎える立場になるので、上司にしてもらったように、仕事を見守りながら、
必要があれば話を聞き、悩みをサポートできるようでありたいと思います。
ここに誘って気軽に話せるような関係を作りたいですね。
Photo:NAOKI SHIMODA(公式サイト:http://shimodanaoki.com)
Text:KAORUKO SEYA(インスタグラム:@kaorukoseya)
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「働くって、おもしろい」とは
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この連載は笑顔で働いている会社人を訪ね、それぞれに働くことの価値観をうかがいます。
笑顔の社員が多い会社はきっといい会社だし、笑顔の社員が増えれば、会社はもっとよくなる。
そしていい会社が増えれば、社会は今よりも少しずつよくなっていくはず。
そのすべての起点は「社員の笑顔」。
この特集では、日本全国、いい会社のいい社員の笑顔を集めていきます。
※本企画は東京メトロ駅構内で無料配布するライフスタイルマガジン「メトロミニッツ」で定期連載しています。
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